全国EM技術交流会in仙台
2014-04-02 (水)
2012年11月に札幌で開催された大会に続いて、3月15日、仙台の近くの七ヶ浜町で開催されました。
会場までのタクシーの中で、運転手さんに震災時の様子を聞きましたが、「運が良かった人とそうでなかった人」神様は時に過酷なことをするのだということを強く感じました。
会場近くでは、かさ上げする宅地造成が進められていましたが、決して同じ集落にはならないことを知っていました。
防潮堤の建設なども計画されているようですが、本当にそれでいいのか、再考の余地がありそうです。
大会は震災からの復興でのEM活動が主でしたが、亡くなった方の話を涙ぐみながら発表された方もおられました。
3年経過しても心の傷みは癒されていないようでした。
そんな中、比嘉先生の講演は力強いものでした。
放射能汚染対策は書籍の売り上げや寄付金で続けられるから、120歳まで生きて、EMを認めない役人たちを見返すつもりです、と宣言していました。
先生と一回り違う私も、せめて100歳までは頑張らねばならないと感じました。