EM有機JASみかんと無肥料
2013-12-17 (火)
12月3日、5日の2回に分けて和歌山の「紀州大地の会のみかん到着。
昨年までは、愛媛産のものを扱っていたが今年から和歌山産に変更。
価格は高くなったが、品質は最高。 見た目も良く、糖度、酸味ともに強く味が濃い。
「フードマイレージ」を考えても、距離が近くなったのでベストに近い選択。
生産者の方いわく「収穫前に雨が多かったので、大ぶりになった」そうだが、それでも美味しかった。
少し多く仕入れたみかんも、すぐに追加注文があり、足りないくらいであった。
EM農産物はこうでなければ。
本日17日は、長崎県佐世保市で元気野菜作りを全国に広めているNPO法人「大地といのちの会」のグループのEM有機にんじんと無肥料にんじんが到着。
30年ほど前にモロッコで食べたにんじんと同じ味がする。
考えてみれば、モロッコでは肥料となる有機物がなかった。
山は草もない茶色の地肌がむきだしで、川には水が流れておらず、年間に降る100mmほどの雨水と冬の間に降る雪の伏流水で、なんとか育てていた農産物は、どれも味が濃かった。
30歳を過ぎて親不知の歯が2本も生えたのは、ミネラル豊富な食物のおかげだったのであろう。
EM野菜を年中食べられれば、同じ効果が得られるかもしれない。
エンバランスの袋に入れて日持ちの試験