田中佳先生健康座談会
2013-09-11 (水)
9月7日豊平区民センター、8日厚別西市営住宅集会所で開催。
7日は、EMを知らない方半数と顔見知り半数の21人と子供2人が参加。
8日は、避難家族の大人16人と幼児十数人で、時々の大きな泣き声も気にすることもなく、先生は淡々と健康をいかに作るか、そして、放射能に対する対処法を話された。
補酵素であるミネラル、ビタミン、そして、発酵食品から有用菌、抗酸化物質、食物繊維などの摂取がいかに大切であるか、そして、医学の限界も話題になり、「農学栄えて農業滅ぶ」と同様に、「医学栄えて人類滅ぶ」とならないように願うばかりで、しかしながら、人間の持つ自然治癒力の凄さを言われた。
気持ちの持ちようや、その患者さんに適した抗酸化食品に巡り合えば、劇的な自然治癒力が発揮されることがあると話しておられた。
そして、最後に、「しあわせ」とは、いつもの生活にたくさんあることを伝えられた。
見えることが、ひとつのしあわせ
聞こえることが、ひとつのしあわせ
たくさんのしあわせが、普通の生活の中にある
毎日なにも感じないで生きているけれど、朝起きることから数えていけばいくつの幸せが自分の身近にあるのだろう。
平凡に生きていることに感謝したい。
追記:
8日の午前中は空いていたので、苫小牧の北大林業試験場内にある水源地を散策。
エゾリスが人間に寄ってくるほどの木々に囲まれ、柔らかな水の流れを聴きながらゆったりとした時を過ごしたが、その時案内してくれた苫小牧在住の知人が、自分のこどもの授乳体験を話してくれた。
ニンジンと大根を常食としていた時に、大量の肉を頂いたので満腹まで食べたあとの母乳は、乳児が飲むのを嫌がって拒否したという。
赤ん坊には異常なまでの違和感があったようだと。
母親の食は、直接的に赤ん坊に伝わるということを実感したお話でした。