東京五輪
2013-09-11 (水)
帰国直後の東京都知事のインタビュー。
「歴史的な一日」
政府は、五輪が決定した後、福島の現状認識を確認して、対策の本格化に着手。
コントロールされている原発から、なぜ放射能が漏れ出しているの?
保管されている燃料棒はどうするの?
溶け落ちた燃料棒はどうなっているの?
東京湾にも放射能はどんどん蓄積されています。
関東でもホットスポットがあります。
でも、汚染水は、結局薄めて海へ捨てるんですよね。
田中委員長も言ってますものね。
太平洋は広いから少しぐらいの放射能は大丈夫ですよね?
法の基準値以下にすればいいんですよね。
サカナに蓄積したって少しだったら大丈夫。
死ぬまでになった時には、誰も放射能との因果関係を証明できないもの。
難しいことには目を向けずに進んでいるようですが、これからは、嘘を真に変えるように福島の復興に全力を挙げてください。
そして、避難生活を余儀なくされている人々も心の底から応援できるようになるよう良き政治をお願いします。
放射能汚染が広がり、1940年の幻の東京五輪の二の舞にはならないように。