じゃがいもプレリッジ方式
2013-05-20 (月)
昨年も試したオランダ式の高畝栽培法。
高さ30cm、天端幅30cm、下幅75cmの高畝にして、全粒の種イモを15cmの深さに植えるのだが、昨年は病害にもならず、それなりの収穫があり、何よりも土寄せと除草の手間がかからなかったのが良かった。
高畝のため法面の水分が少ないせいか、雑草の発芽が少ないようで、また、春先の土の柔らかいうちに畝を立てるので、30分もあれば種イモ60個分の畝が出来上がり。
通常の3回ほどの土寄せにかかる時間と比較すると簡単。
そして、今年は畝幅を倍にして、2列植えにしてみた。
法面の面積分が節約できるけれど、その分日射量が減少するので、収穫量にどう影響しますやら。
ついでに、法面には一部春菊を播種。
法尻にはレタスと小豆、大豆、長ネギなどを植えてみるつもり。
浴光催芽の様子