じゃがいもプレリッジ方式

じゃがいもプレリッジ方式

2013-05-20 (月)

昨年も試したオランダ式の高畝栽培法。
高さ30cm、天端幅30cm、下幅75cmの高畝にして、全粒の種イモを15cmの深さに植えるのだが、昨年は病害にもならず、それなりの収穫があり、何よりも土寄せと除草の手間がかからなかったのが良かった。
高畝のため法面の水分が少ないせいか、雑草の発芽が少ないようで、また、春先の土の柔らかいうちに畝を立てるので、30分もあれば種イモ60個分の畝が出来上がり。
通常の3回ほどの土寄せにかかる時間と比較すると簡単。
そして、今年は畝幅を倍にして、2列植えにしてみた。
法面の面積分が節約できるけれど、その分日射量が減少するので、収穫量にどう影響しますやら。
ついでに、法面には一部春菊を播種。
法尻にはレタスと小豆、大豆、長ネギなどを植えてみるつもり。

           浴光催芽の様子
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EMとはEffective Microorganismsの略語で、有用な微生物群という意味の造語です。 EMは自然界から採種し、抽出培養した複数の微生物資材で、琉球大学農学部の比嘉照夫名誉教授が開発しました。

〒061-1147
北広島市
里見町2丁目6番6
TEL:011-398-5817
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代表細川義治のプロフィール
2011年NPO法人
北海道EM普及協会 理事長
活動内容
・生ゴミ堆肥化の技術指導(札幌市の派遣講師事業)
・家庭菜園でのEM利用技術の普及
・授産者施設でのぼかし作りの指導
・小中学校の環境改善のためのEM利用の普及
・有機農産物の普及
趣味
・映画鑑賞
・1匹の愛猫との散歩