ストーブの小爆発
2013-03-09 (土)
3月9日、今朝は、ストーブの警戒音で目が覚めた。
朝4時半、自動点火にしているストーブが「ピーピーピー・・・」。
慌てて飛び起きてストーブのスイッチを押し、消火しようとしているのだけれど、寝ぼけている頭は、何色が消火状態なのかすぐには理解できず、何度もスイッチを押していた。
なんとか、消火状態にして、衣服を着て防寒着を着て、吹雪いている外に出、積もっている雪の中をかき分けながらストーブの排気孔をのぞくと、案の定、雪が覆いかぶさって閉塞状態。
持っていた雪かきで除雪して、部屋に戻りようやくストーブを点けられた。
FF式のストーブの吸排気管が、完全に雪で埋没していると、酸素が供給されないために、ストーブが緊急停止するのだけれど、悪いことに、一度燃焼室内に呼びこまれた灯油が燃焼せずに残っているため、不完全燃焼状態で室内に排気ガスが流れ込んでくる。
泥酔でもしていて、警戒温で起きなければ、永久の眠りとなる可能性もあるのだ。
すでに今年は2回も小爆発を起こして、ストーブの修理をしてもらっていたので、よもやの3度目は防げたことで小さく安堵。
3度もストーブを壊しては大家さんに申し訳ない。
昨晩は9時まで目が冴えて眠られず、夕方飲んだ煎茶のせいかなどと考えていたが、この危険を察知していたのかも。