還暦
2013-01-04 (金)
2013年、いよいよ6廻り目の巳年、還暦です。
うろうろと動き回っているうちに、数え年での61歳、60と1年目に突入したのです。
自分では余り年齢を気にせず生きてきましたが、昨年のマヤ歴の新たな始まりと同じくして、生まれ変わったつもりで残り20年ほどを大切に生きようと思います。
己の楽しみよりも、まず、「親」を一番に考え、そして、身近な人たちのことを気にかけて、「己の健康」を維持する。
そして、生活の基本には「地球の健康」を据え、未来の土台を現在の生活が作り上げているということを考えながら、少しでも多くの人に「地球の健康」を考えてもらえるように、より良い人間関係を構築していきたいと考えています。
己の考え方が絶対的な善と考えずに、様々な善の形があるということを忘れずに。
夏には、協力隊の同期が大阪から還暦祝いに来てくれることになっています。
年賀状には、他の元隊員も北海道へ行きたいとの声もあり、高専時代の仲間とは、一泊で集まろうと、昨年末の忘年会で決まりました。
50年以上の付き合いの友人とも、また、温泉に行こうと連絡しており、中学の恩師のところにも集まりたいという声もあり、なにやら、飲み会ばかりが予定されている一年ですが、これも、健康なうちに顔を会わせておけば、心もやすらぐということで、飲み過ぎには要注意で、明るい楽しい一年が待っています。
来週初めには、役所廻りで福島との交流事業への助成金のお願いや、2月には、生ごみ堆肥化事業の5回の講師や、町内会の勉強会などもあり、北広島の島松沢の駅逓の池の浄化も雪解け後には開始したほうが良いかななど、様々な事案も予定されています。
あっという間に過ぎてしまう毎日を大切にしていかなければなりません。
そして、夏の選挙では大きな揺り戻しが起きて、それぞれの独善的な政治からの脱皮が望まれます。
少なくとも戦争をする国への道は通行止めにして、電力は様々な組み合わせで原発は最小限に留めること。
年明けの道新には、石狩湾新港の超電導直流送電事業、稚内、苫前などでは水素による蓄電、下川町のバイオマスによる完全自給など希望が持てる施策が行われるという。
スピ-ドアップをお願いしたい。