菜園
2011-09-02 (金)
八月に入って、キャベツの収穫が始まりました。
残念ながら、見た目は良くても枯れた部分が内側にあり、半分に切ってそのまま千切りとはいかず、芯をくり抜いてから一枚ずつ葉を広げてから、と手間のかかるものになってしまいました。
しかし、収穫後の根から再度発芽させる「成り戻り」はうまくいきそうで、順調に育っています。
ジャガイモの高畝栽培は、土寄せの手間が無く楽でした。
また、EM敷料堆肥を表面施肥したことと、種イモを日に当てて芽を出させる「浴光催芽」も合わせて行ったので、それなりの収穫にはなりましたが、植え付けが遅かったせいか、なかなか枯れてくれず、早目の収穫を行い、少々小さ目のものが多かったのが残念でした。
市民農園の閉園は10月30日なので、残すところ二か月と考えると、毎年の事ですが淋しい気持ちになります。
様々なことがあって、畑仕事をする気になれない時もありましたが、作物たちはなんとか頑張って収穫できるまでに育ってくれました。
今まで以上に、生命を頂いているということに感謝して、余すことなく身体に取り入れたいと思っています。
そして、健全な精神を取り戻して、前向きに進みたいと思っています。