キャベツの成り戻り
2011-09-14 (水)
7月初めまでは一生懸命にストチュウの散布と手取り除虫を行いましたが、8月に入るまで畑に行く機会が減ったことで、なかば放り出してしまった形になりました。
しかしながら、なぜか、その頃から虫の発生が少なくなったようで、きちんと巻きだしたのです。
本来、キャベツは寒くなってくると巻いてくる、と本に書かれていたので、どうなるものやらと考えていましたが、それなりのものが出来ました。
ただし、天候不順のせいなのか、内部に葉枯れ部分があり、料理する時に少々手間がかかるのが難点です。
そして、健康生活宣言の11号にも掲載されていた比嘉先生のキャベツの2度獲り(成り戻り現象による)を試してみることになりました。
収穫時には包丁を使い、根を残して切り離しておくと、その根から葉の付け根毎に発芽してきました。
一つか二つを残してほかの芽はむしりとり、食卓へ。芽には栄養素が沢山あると言われていますから、サラダで食べました。
果たして10月末の閉園までに、更なる収穫が成るのか、大いに楽しみにしています。
キャベツの発芽状況