じゃがいも高畝式

じゃがいも高畝式

2011-05-31 (火)

5月18日道新の記事、じゃがいもの新栽培法として「プレリッジ栽培」が紹介されていた。
オランダで行われている栽培法で、畝幅75cm、高さ30cmに全粒の種イモを15cmの深さに埋める方法。
地温が安定し、排水性も優れるということで、わが菜園でも試験的に三畝で実施。
隣は平場に植え付け、比較してみる。
敷料に使用した堆肥を購入したので、畝間にそれを投入。
はたしてどうなりますやら。
作りすぎたキャベツとタマネギの苗はなんとか根付いてくれたようで一安心。
しかしながら、寒くなるときに結球するキャベツが夏場に向けてどうなるものやら少々不安なり。
ほぼ、全面に表面施用した敷料堆肥で除草手間は減るのか?

   じゃがいも畝の様子(右側3列が新方式)
CIMG2390

EMとはEffective Microorganismsの略語で、有用な微生物群という意味の造語です。 EMは自然界から採種し、抽出培養した複数の微生物資材で、琉球大学農学部の比嘉照夫名誉教授が開発しました。

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代表細川義治のプロフィール
2011年NPO法人
北海道EM普及協会 理事長
活動内容
・生ゴミ堆肥化の技術指導(札幌市の派遣講師事業)
・家庭菜園でのEM利用技術の普及
・授産者施設でのぼかし作りの指導
・小中学校の環境改善のためのEM利用の普及
・有機農産物の普及
趣味
・映画鑑賞
・1匹の愛猫との散歩