レベル5

レベル5

2011-03-19 (土)

1週間が経ち、テレビも通常番組が戻りつつある。プロ野球は、選手会の開幕延期希望を無視して、セが予定通りの開幕を主張している。「野球が力を与えられる」ことは事実であろうが、先ず、弔意を示すことが必要であろう。
原子力安全・保安院が燃料損傷3%以上を理由にレベル5に引き上げた。放射性物質の拡散はとうに進んでいることを考えると遅きに失する。
数値が引き上げられたのにも関わらず、20km以上30km圏内の住民は待機させられたまま汚染区域で生活している。避難するための準備が不可能を口実に指示を出さない政府の危機管理は全く機能していないに等しい。早急な対応を。
信用できそうな原子力資料情報室が出した国への要望は、測定機器の設置とその測定データの公開である。東電の隠ぺい体質を考えると当然で、また、御用学者たちのあまりに楽観的な推測に警鐘を鳴らすためにもデータが欠かせないのである。
これからの1週間で、日本の未来が明確に見えてくる。1週間延期のパの開幕が実施されることを、ただただ祈るのみである。

EMとはEffective Microorganismsの略語で、有用な微生物群という意味の造語です。 EMは自然界から採種し、抽出培養した複数の微生物資材で、琉球大学農学部の比嘉照夫名誉教授が開発しました。

〒061-1147
北広島市
里見町2丁目6番6
TEL:011-398-5817
FAX:011-398-5827

代表細川義治のプロフィール
2011年NPO法人
北海道EM普及協会 理事長
活動内容
・生ゴミ堆肥化の技術指導(札幌市の派遣講師事業)
・家庭菜園でのEM利用技術の普及
・授産者施設でのぼかし作りの指導
・小中学校の環境改善のためのEM利用の普及
・有機農産物の普及
趣味
・映画鑑賞
・1匹の愛猫との散歩