秋処理

秋処理

2010-10-05 (火)

2日の土曜日に2時間かけて秋処理。ミニトマトやインゲンの茎葉をボカシを混ぜてすき込み。メダケもほとんど回収してきて、今年の菜園の作業は、下旬の収穫を残すばかりです。100本ほどの大根と10玉の白菜、8本のヤーコン、2作目の長ネギは楽しみですが、生ごみから発芽した1本のかぼちゃには味のほうは保障できない7個もの実がなっています。どうなりますやら。今年は春先の寒さから畑の水分が抜けきらず、土はかちかちに締まった状態でしたが、耕起しなかったところは今でも固いままでした。それでも6月中旬からの暑さで、収穫量は上がったのですが、7月の日照不足のせいか味に納得できないものが多かったようです。9月下旬まで暑さは続き、急激な気温の低下に冬を感じ、温暖化に起因する異常気象という言葉も脳裏をかすめました。昨年は大根干しの時期にシバレタ朝があり、たくあんを漬けられなかった方も多かったのですが、自然と調和する生き方も自然に拒否され始めているのかもしれません。
 畑の様子手前から長ネギ、白菜、カボチャ、ズッキーニ、左手奥に大根
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EMとはEffective Microorganismsの略語で、有用な微生物群という意味の造語です。 EMは自然界から採種し、抽出培養した複数の微生物資材で、琉球大学農学部の比嘉照夫名誉教授が開発しました。

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代表細川義治のプロフィール
2011年NPO法人
北海道EM普及協会 理事長
活動内容
・生ゴミ堆肥化の技術指導(札幌市の派遣講師事業)
・家庭菜園でのEM利用技術の普及
・授産者施設でのぼかし作りの指導
・小中学校の環境改善のためのEM利用の普及
・有機農産物の普及
趣味
・映画鑑賞
・1匹の愛猫との散歩