秋処理
2010-10-05 (火)
2日の土曜日に2時間かけて秋処理。ミニトマトやインゲンの茎葉をボカシを混ぜてすき込み。メダケもほとんど回収してきて、今年の菜園の作業は、下旬の収穫を残すばかりです。100本ほどの大根と10玉の白菜、8本のヤーコン、2作目の長ネギは楽しみですが、生ごみから発芽した1本のかぼちゃには味のほうは保障できない7個もの実がなっています。どうなりますやら。今年は春先の寒さから畑の水分が抜けきらず、土はかちかちに締まった状態でしたが、耕起しなかったところは今でも固いままでした。それでも6月中旬からの暑さで、収穫量は上がったのですが、7月の日照不足のせいか味に納得できないものが多かったようです。9月下旬まで暑さは続き、急激な気温の低下に冬を感じ、温暖化に起因する異常気象という言葉も脳裏をかすめました。昨年は大根干しの時期にシバレタ朝があり、たくあんを漬けられなかった方も多かったのですが、自然と調和する生き方も自然に拒否され始めているのかもしれません。
畑の様子手前から長ネギ、白菜、カボチャ、ズッキーニ、左手奥に大根