家庭菜園の秋処理
2010-10-16 (土)
作物の茎葉をすき込み、来年の春に備える。この時、ボカシを混ぜることで有用微生物の供給と、米ぬかという食事を付けていることになり、冬期間にゆっくりと高分子状態に分解を進めることで、春には有用な栄養状態と土壌の改善が行われている土となる。
落ち葉などを乾いたときに集めて、生ごみを入れるコンポストの下部に厚目に入れておく。袋にも入れて倉庫などに置いておく。冬場の生ごみを室内で密閉容器を使い発酵させ、容器がいっぱいになるたびにコンポストに投入し、その上に乾いた落ち葉を入れる。できれば、撹拌する。雪が積みあがってくると、その雪が断熱材代わりになり発酵熱が保持され、コンポストの周囲は写真のように隙間ができてくる。
茎葉のすきこみ前 冬場のコンポスト