北の国から
2010-07-19 (月)
青年海外協力隊のOB,OG夫婦が来道。日曜日には3人で富良野へ行った。「北の国から」めぐりで、資料館から始まり様々な家を見て歩いた。始めは、ほとんど見たことの無い物語だと思っていたのだが、資料館で写真を見ていると、なぜか切なさが込み上げてくる。そして、有機農業やごみ問題も取り上げられていたこと、純の親友が野に咲く黄色の大花オオハンゴンソウを恋人に送り続けたこと、唐十郎が流氷を渡って生還したことなどを思い出した。最近とみに過去の記憶が曖昧になっていることから考えると、案外にこの物語を見ていたようである。掘っ立て小屋、石の家、ごみの家、木の家を見て歩くと、100坪ほどの畑に隣接した自前の家で生きていけたら楽しいだろうなと考えた。
木の家