イチゴ狩り
2010-07-01 (木)
恒例の行事のひとつに参加しました。養護施設の幼児さん10人がお腹一杯にいちごを楽しみました。春先の低温の影響なのか、昨年よりも粒が小さめでしたが、甘みと酸味が程よく、食後の舌へのおかしな苦味が残らない美味しいものでした。300坪を超える家庭菜園をご夫婦二人で作っていることも凄いことですが、毎年、いちごとサツマイモの収穫を園児さんたちに喜んでもらうためにしていることが凄いと思います。両方ともにマルチをかけ、カラス対策にミニトンネルを作り、堆肥もたっぷり施しての土作りはかなりの重労働です。そんな人たちに、今まで無料で運搬提供してくれていた刈草を有料にするとの市役所側の対応に、不満がつのります。昨年まで参加していた市長さんが顔を見せなかったのも、この問題が影響しているのかと勘繰ってしまいます。食品も含め有機廃棄物は、有効に活用することが環境を守る大きな一歩になることを、自治体は考えてもらわなければなりません。
イチゴ狩りの様子