イチゴ狩り

イチゴ狩り

2010-07-01 (木)

恒例の行事のひとつに参加しました。養護施設の幼児さん10人がお腹一杯にいちごを楽しみました。春先の低温の影響なのか、昨年よりも粒が小さめでしたが、甘みと酸味が程よく、食後の舌へのおかしな苦味が残らない美味しいものでした。300坪を超える家庭菜園をご夫婦二人で作っていることも凄いことですが、毎年、いちごとサツマイモの収穫を園児さんたちに喜んでもらうためにしていることが凄いと思います。両方ともにマルチをかけ、カラス対策にミニトンネルを作り、堆肥もたっぷり施しての土作りはかなりの重労働です。そんな人たちに、今まで無料で運搬提供してくれていた刈草を有料にするとの市役所側の対応に、不満がつのります。昨年まで参加していた市長さんが顔を見せなかったのも、この問題が影響しているのかと勘繰ってしまいます。食品も含め有機廃棄物は、有効に活用することが環境を守る大きな一歩になることを、自治体は考えてもらわなければなりません。
                イチゴ狩りの様子
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EMとはEffective Microorganismsの略語で、有用な微生物群という意味の造語です。 EMは自然界から採種し、抽出培養した複数の微生物資材で、琉球大学農学部の比嘉照夫名誉教授が開発しました。

〒061-1147
北広島市
里見町2丁目6番6
TEL:011-398-5817
FAX:011-398-5827

代表細川義治のプロフィール
2011年NPO法人
北海道EM普及協会 理事長
活動内容
・生ゴミ堆肥化の技術指導(札幌市の派遣講師事業)
・家庭菜園でのEM利用技術の普及
・授産者施設でのぼかし作りの指導
・小中学校の環境改善のためのEM利用の普及
・有機農産物の普及
趣味
・映画鑑賞
・1匹の愛猫との散歩