家庭菜園その1

家庭菜園その1

2010-05-09 (日)

国道沿いの市民農園に30坪の区画を借りて5年ほどになるだろうか。堆肥を入れ始めてから、土壌の質の変化が大きくなってきた。昨年、もっとも驚いたのは、朝、畑の状態を見ていると、ピュウと土の中から飛び出してきたのは、なんとミミズ。ナナツボシのテントウムシや蛙も見てはいたが、ミミズのジャンプには本当に驚き、そして、土の粒子のふかふかさを実感したのである。さて、今年はというと、2日にタマネギを定植。春が遅かったせいで、まだ水気が多く他の作業はできず。連休後の雨でますます悪い条件となっているが、なんとか苗は根を張ってくれているようで一安心。昨年「わーく・ひまわり」さんが作った一個500gのタマネギを目標に、頑張ってみましょう。
         ボカシ散布後の畑
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EMとはEffective Microorganismsの略語で、有用な微生物群という意味の造語です。 EMは自然界から採種し、抽出培養した複数の微生物資材で、琉球大学農学部の比嘉照夫名誉教授が開発しました。

〒061-1147
北広島市
里見町2丁目6番6
TEL:011-398-5817
FAX:011-398-5827

代表細川義治のプロフィール
2011年NPO法人
北海道EM普及協会 理事長
活動内容
・生ゴミ堆肥化の技術指導(札幌市の派遣講師事業)
・家庭菜園でのEM利用技術の普及
・授産者施設でのぼかし作りの指導
・小中学校の環境改善のためのEM利用の普及
・有機農産物の普及
趣味
・映画鑑賞
・1匹の愛猫との散歩