アースデイ大通り
2010-05-24 (月)
23日、昨年に引き続き、「わーく・ひまわり」さんと大通りのイベントに参加。準備開始時間が西の里からの早朝のバスでは間に合わないため、取り敢えず車で大通りまで出なければならず、何となく環境負荷が大きいことに反省。昨年に比べると快晴で暖かく人通りも多かったのだが、事務局の方いわく「売り上げは減」とのことで、不景気感がここまで及んでいるのかと心配になった。テレビ塔に近いせいか、観光客も多く、札幌市の助成対象となっている「生ごみ堆肥化セット」500円を見て、「持って帰りたい」と言う神奈川県や埼玉県の方もいた。フランス人の方もブースに来て「ボカシ」を日本から取り寄せたことがあると言っていて驚き。フランス語で説明しようとしたが、発酵などのEMに関する単語が自分の頭の辞書にはないことに気づき、20年以上昔にモロッコにいたのだが、フランス語は忘れてしまった、と言い訳するしかなかった。その後には、高専の先輩でもあり協力隊の先輩でもある方が来られ、釣り好きが高じて、とうとう北海道に移住してきたと言う。こういう相手にはついつい有機農業に対して熱が入ってしまう。平にご容赦願いまする。
にぎわう大通公園
事務所前の白いスミレ 4年目のチューリップ