野菜栽培講習会

野菜栽培講習会

2010-04-25 (日)

24日、江別市で開かれた講習会に参加。講師の方は、昨年、北海道EM普及協会で講師として話をしてくれた方との共著もあり、また、経歴も同じように、農業試験所のあとにJICAで海外への技術指導も経験されている方であった。テキストが手元にあったのであるが、話はあちこちに飛ぶものだから、少々、時間がかかった。しかしながら、さすがに、長年研究されてきた方が違うのは、細かな面白い実例が出てくることであった。それを列記してみよう。

・大根の種は冷蔵庫保管するとダメになる
・タマネギは5枚葉までに地温5℃を下がるとトウ立ちする
・レタス、大葉の種には覆土しない
・最近の生食も可能なトウキビは発芽率が非常に悪い
・苗の見方は花のつき方で見る
     トマトは6~7枚目で花がついているものは良
     ナスは10~11枚目が良
・ポット苗の定植時には、苗の土は押し付けないでポット周りを締める
  (ポットの土よりも畑の土の水分を多くすると根が良く伸びる)
・追肥について
  トマトは一番目の果実がピンポン玉ほどの大きさになったら追肥
  キュウリは成りだしてから20日ごとに追肥
   (追肥に関しては化成肥料使用の場合のようである)
・じゃがいもの種芋に関しては縦割りにし、30g以下は1個そのまま使う
 直射日光に当てると発芽する
   親からのストロー部(へその部分)の反対側の3分の1は芽数が多く95%の発芽率
   中央部分は40%、ストロー部は15%と少なくなる
・じゃがいもは発芽後2,3本に間引きする。多数出すと、光を求めて背丈だけが伸びる
・接木苗の定植時には、絶対に接いだ部分に土をかぶせないこと
  (土壌に存在する病原菌に侵されやすくなる)
・かぼちゃやズッキーニは、低温や虫が来ないと着果しない
・きゅうりの雌花、雄花は環境によって変化する
  気温15℃以下、水分が50%以下、窒素不足など、生育環境が悪いと雌花に変化する(芯を止めて、わき芽を伸ばすと雌花になりやすい)
・うどん粉病には液肥で追肥。寿命もある。

以上、色々な情報がありましたが、植物の不思議を感じました。EM農法にどう関連しているのかは。これからの体験から判断するしかないでしょう

EMとはEffective Microorganismsの略語で、有用な微生物群という意味の造語です。 EMは自然界から採種し、抽出培養した複数の微生物資材で、琉球大学農学部の比嘉照夫名誉教授が開発しました。

〒061-1147
北広島市
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TEL:011-398-5817
FAX:011-398-5827

代表細川義治のプロフィール
2011年NPO法人
北海道EM普及協会 理事長
活動内容
・生ゴミ堆肥化の技術指導(札幌市の派遣講師事業)
・家庭菜園でのEM利用技術の普及
・授産者施設でのぼかし作りの指導
・小中学校の環境改善のためのEM利用の普及
・有機農産物の普及
趣味
・映画鑑賞
・1匹の愛猫との散歩